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リモートワーク

こんにちは。

今日は2019年7月29日ですが、東京オリンピック開催まで1年を切ったということで、
特にテレビはオリンピック一色のような感じです。

開催地が東京なので、開催期間中の交通の問題が何かと話題になります。
開催期間中は外国人をはじめ、国内でも全国各地から人がやってくるので、
通勤や物流への対応が必要、ということです。

その対策としての基本は、経路を利用する人を減らそう、ということのようです。

横道にそれますが、交通をコンピューターネットワークとして考えると、対策のための考え方は3つです。

①経路を太くする(インフラ)
②データを圧縮して一度に送信できる量を大きくする(技術)
③通信量を減らす(制限する)

リアルな世界と違って、②はデータを圧縮することができるのがデジタルの特徴ですね。
同じ回線の太さでも圧縮率を上げればスループットは大きくなります。
しかし、リアルな世界で人や荷物はギュウギュウ詰めにする以外に圧縮できませんから悩ましいですね。
(確かにそうまでして会社には行きたくないです)

本題にもどって、つまりはオリンピックに向けて通勤はやめよう、という動きが活発です。
その実現方法が「リモートワーク」とか「テレワーク」と呼ばれる、在宅勤務のような勤務形態です。

また、そのためのレンタルオフィスやITCツールなどのサービスがたくさんあります。

では、実際にそのような勤務形態がうまく行くのだろうか。
業種や職種にもよると思いますが、個人的には会社全体として採用にするには難しいと思っています。

うまく行っている事例もあると思いますが、以下のような条件が2~3は、全社的に、または一部の対象者
に対して揃っていないと難しいと思います。

①会社の業績がよく、ある程度のロスを許容できる余裕がある。
②業績連動の営業職か、一人で判断できる技術職である。
③社員が優秀で、コンプライアンスも遵守している。
④その会社や仕事が労働者にとってモチベーションにつながる他社にはない特徴がある。
⑤経営者が社員をある程度信じている。

上記の条件を小規模企業でそろえるのは結構ハードルが高いのではないかと思います。
また、矛盾する要素も含んでいます。

社員が優秀であればあるほど、転職や独立をしたがるものです。

給料というのは一定の場所で拘束される対価と考える方が労使共に納得ができます。
これは成果ではなくて、会社に来ていることを評価するので成果が出なくても程度は許容されます。
試しに、会社に来なくていいので、時間管理を厳密にしてくれ、というと絶対に嫌がられます。
それなら会社に来た方がいい、となります。

また、矛盾するかどうかわかりませんが、会社員(会社どうしの契約でもそうですが)というのは、
意外にミスをするとクビになるのでは、ということを常に恐れているのかな、ということがわかりました。

と、ここまで書いて自社のことを考えると、実は当社は現在のところ、ほぼリモートワークだ、ということに気が付きました。

当社は東京、富山、京都と3拠点ですが、ほとんどが一人オフィスですから、立派なリモートワークです。
そのために、様々なしくみを入れて、なるべく働きやすい環境を整えるように努力しています。

当社でいえば、上記①~⑤の条件のうち、ハードルが高いのは①でしょう。
①は経営は常にぎりぎりの状態なので、ついつい社員にはついつい成果を求めてしまいます。

特に注意していることは以下です。

・ある程度任せる。
・他社ではできないことをやってもらう(経験してもらう)。
・ITを駆使する。
・話をよく聞く。

IT技術については、細かい工夫は沢山ありますが、そもそも私自身が前職時代を通じて
「どこでも仕事ができる」ことを徹底的に追及していたので、その成果だと思います。

何事も一朝一夕にはできませんね。

では。


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