パソコン1台の電気代はいくらなのか?
(本記事は2010年5月の記事を書きなおしたものです)
パソコン1台の消費電力はいくらなのか? 率直な疑問です。消費電力は製品カタログなどを調べれば載っていますが、自動車の燃費のように実態と違いはどの程度のものでしょうか。
最近では照明器具も白熱電球は消滅しつつありますが、白熱電球の明るさはワット数で判断していました。100Wは明るいけど電気を食う、トイレなど明るくなくてもいいところは40W、など感覚的な基準があったと思います。また、電子レンジは500Wや600W、大きなもので900Wなど。ドライヤーは1200Wなど、各製品分野ごとに相場の消費電力というものがあります。ではパソコンやIT機器はどのくらいなのでしょうか。実際に計測してみました。
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ふたたびバックアップ論
東日本大震災から1ヶ月が経過しようとしています。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。以前にも本メルマガの中でバックアッ
プの重要性について述べたことがあります。残念なことですが、今回の震災でもバックアップの重要性を認識する機会となってしまいました。
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wp_link_pages でかっこよく!?記事を分割する方法
WordPressで長い記事を分割するのに nextpage と wp_link_pages を使えば可能ですが、デザインがイマイチです。
サイトを調べてもなかなかよいサンプルが見つからなかったので、自分で設定みました。
こんな感じになります。
設定は以下です。
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WindowsXP互換モード
セキュリティソフトを評価した際、Windows 7 のVirtualPCを多様したので、その際のコメントです(こちらの記事の抜粋ですが)。
Windows 7 のXP互換モードの仮想マシンはすごく効率化されていました。Windows XP Professional SP3 がインストール直後でメモリを200MBくらい消費しますが、セブンのXP互換モードはメモリを132MBしか消費しませんでした。全画面モードで使っても少し前のマシン並みには動作することから、十分実用に耐えます。これはWindows 7 の当初のねらいどおり、企業など過去のソフトを使う場合にとても有効ですね。
WindowsXP互換モードとWindows 7 のメモリの消費状況についてはこちらをご覧ください(PDFが開きます)。
Windows Live Sync
SugarSyncを使いだして1年が経過し更新の時期が来たので、類似のサービスがどういう状況か調べてみました(1年に1回くらい動向を調査するのは大事なことですね)。
マイクロソフト社のオンラインサービスであるWindows Live に Windows Live Sync というファイル同期サービスがあります。これはサーバとPCではなくて、複数のPC同士でファイルの同期をとるというものです。マイクロソフト社のサーバにファイルを預けるのではなく、PC同士で直接同期をとるようです。ただし使うときにWindowsLiveのアカウントが必要です。
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SugarSync
ファイルのバックアップにSugarSyncを1年ほど使っています。SugarSyncはいわゆるオンラインストレージと言われるもので、SugarSyncのサーバにワードやエクセルや画像などPCのファイルを保存することができます。野口悠紀雄氏の超「超」整理法で紹介されていたので利用してみました。利用してみると思いのほか便利で快適なので有料で使いだして気が付いたら1年経過しました。
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IntelVTの効果
IntelVTはどのくらい効果があるか計測してみました。
IntelVTとはIntelのCPUに組み込まれた仮想化環境でのソフトウェアのオーバーヘッドを軽減させる機能。
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早起きとメモが重要な理由
アウトプットの重要性
インプットとアウトプット、どちらが重要かというともちろんアウトプットです。当たりまえですが、アウトプットは成果物であり、生産することだからです。生産しないと価値を生みません。ということは、生産しないと収入がないからです。作っても売れるかどうかわかりませんが、作らなければ絶対に売れない(仕入は別です。結局誰かが生産しているのですから)。
企業の論理では単純ですが、個人の場合も同じですね。サラリーマンであっても事業者であっても、アプトプットする観点は重要だと思います。
Windows7RC版 評価
Windows7RC版の評価を実施しました。普段、サポート関係の業務が多いことから、リモートコントロール系を中心にツールの動作状況などを評価してみました。確認した項目は以下の通りです。
- リモートデスクトップ
- VNC
- ShowMyPC
- Windowsファイアウォール
- ユーザアカウント制御
- LHA解凍
- アクションセンター(旧セキュリティセンター)
- WindowsLiveメール(旧Windowsメール)
USB Radioとラジオサーバ
普段AFN(American Forces Network-米軍放送)を流しっぱなしにしています。内容はリクエスト中心の洋楽がメインですが、米軍の福利厚生的な位置づけなので、番組のプログラムに関するリリースは大雑把なものしかありません。たまに良い曲だなと思っても、その曲名がわかりません。また曲紹介も英語なので一発ですぐに聞き取るのは自分にとっては至難の業です。しかも、DJも基本的には軍関係者なので、発音もネイティブそのものです(それがいいのですが)。そこで、常に丸ごと録音して、「おっ!」と思ったときにはその日時を記録して、あとで何回もヒアリング&ディクテーションして曲名などを突き止めることにしました。そのために導入したのがUSBラジオです。
Windows7 RC版をインストール
発売間際になってしまいましたが、ようやくWindows7のRC版をインストールしてみました。
XPのVirtualPC2007を使ってインストールしてみました。
ホストマシン DELL Optiplex GX280 Pentium4 3.2 Ghz HT 3GB RAM
Virtual PC 割り当て値 RAM 1GB 仮想HDD 16GB
まずはダウンロードしたインストールDVDイメージをVirtualPCでマウントして起動します。
第一印象は「Vistaと同じだな」です。
メモリの規格
Windows7のRC版の評価をしなければと思いながら後回しにしているうちに発売が近くなってしまったのでようやく着手。評価にPCを1台使うのはもったいないので、VirttualPCでインストールすることにしました。しかし、手持ちPCのメモリが1GBなので2GBほど追加しよう思いメモリを購入することにしました。いつもはあまり気にもせず仕様を調べて合いそうなものを購入しますが、割と古いPCを扱うことが多いので、メモリの仕様にはいつも混乱させられます。備忘録として整理してみました。