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グラフィックボードの話

当社は特定顧客向けにデジタルサイネージシステムの構築や運営も取り組んでいます。少し宣伝ですが、当社システムの特徴は1台のPCで複数のディスプレイを接続する点です。

類似のシステムはいくつかありますが、ディスプレイ1台1台を独立して使う方法はあまり見ないと思います。近い使い方は、株などのトレーダーがディスプレイをいくつも設置してグラフや表を見たりする場面ですが、全自動で独立した画面に異なる動画や静止画をバラバラに表示するというのはデジタルサイネージの世界ではあまりありません。

デジタルサイネージの世界ではマルチディスプレイの目的は大きな面を作って演出をするという考え方が主流だと思っています。必ずしもマルチディスプレイとは直結しませんが、最近では4Kという解像度もよく耳にすると思います。

マルチディスプレイ方式のデジタルサイネージシステムで重要となるのがPCに組み込まれるグラフィックボードの性能です。グラフィック機構はPC、スマホ、タブレット、テレビなど、映像を表示するデバイスには必ず組み込まれている重要なパーツですが、ほとんど意識されることはないなんとも地味なパーツです。

(恐らく)20年ほど前から、グラフィック処理はメインのCPUから切り離されいわゆるチップ化されています。よって、グラフィックチップの性能が低いとCPUはほとんど使われていないのに描画が追い付かないということがあります(最近は特殊用途以外にはめったにありません)。実はそれほど重要なパーツではあるわけです(でも最近では一番重要なのはネットワークですね)。

PCのパーツなどというものはすべて地味ですが、代表例としてHDDがあります。こちらは「HDDをSSDに交換したらPCが快適になった」などという表現でたまに話題にもなりますが、グラフィックボードを交換したらPCが快適になったという話は、最近はほとんど聞きません。高精細、高性能のグラフィック装置がオンボードで最初から組み込まれているためです。

以前はグラフィックボードの交換や追加ということもありましたが、最近ではグラフィックボード単体でのニーズは、①ゲームPCを含む映像シミュレーション等の超高精細高速グラフィックス、②3面以上のマルチディスプレイ構成、③(意外にも)高速演算、の用途が中心で、一般には馴染みがない世界だと思います。

当社としては、業務の性格上グラフィックボードの動向は大いに関心がありますので、2~3年に一度は最新のグラフィックボードをメーカーから借用して評価を実施します。12コア、36GBメモリというようなハイスペックなPCも数台所有しています(いずれも中古なので驚くほど安いです)が、性能的には問題がなくても、設計から5年もすると内部のアーキテクチャが変わってきます。

例えば内部バスの仕様(形状)の変更です。ボードの取り付け口の形状が違っていればもちろんのこと、その仕様(規格)にも注意が必要です。同じ形状でも利用できない場合があるからです。

身近な例でいうとUSBがあります。
USBの規格は最新は3.0ですが、PCのUSBの口の形状は1.0も2.0も3.0も同じです。また、USB機器側はほとんどのものが下位互換があると思われますので、USB3.0の機器でもUSB2.0で利用できると思われます。

PCの内部バスにも同じことが言えるわけですが、最新の機器を古い規格のインタフェースで利用しても最高の性能は得られません。また、最近のグラフィックボードは独自に電源も必要な場合がありますが、この電源コネクター形状も5年前のPCとはピン数などが異なります。

先週末から、来季提案のために最新のグラフィックボードの評価を開始したのですが、内部電源の形状の違いからまだ動作ができていない状況です。昨日、その原因がわかって秋葉原で電源の変換コネクターを入手しましたが、なんと、ピン数は同じですが微妙に形状がちがっていて取り付けができませんでした(涙)。

全体を眺めてみると、細かな形状の他にコネクターの色が違っていて、この色に意味があるのだなということがわかりました(pcieの電源コネクターは黒色です!)。結局アマゾンで購入です。この猛暑の中買い物に行ってそれが使えないというのはややショックでしたが、また知識が増えました(プラス車掌!笑)。

手持ちのPCで電源はなんとかなりそうですが、内部バスの規格も微妙に違うので、新しい規格のPCを購入するかどうか悩んでいるところです(PC1台購入するのも決断が必要です)。既存のPCでよい評価結果が得られればいいですが、限界はどこにあるかということも知っておく必要があるので、新規格のPCはやはり必要だなぁ、とこのメルマガを書きながら自分を説得させようとする自分がいます(汗)。

さて、7月15日にWindows 2003 Serverのマイクロソフトのサポートが終了し、先週まではお客様のサーバーの切り替えで大忙しでした。サポートが切れたと言っても、今までトラブルでマイクロソフトさんに助けていただいたことはほとんどないので、インターネットから隔離されているところではあまり関係ないとは思うのですが、何かあった時に責任が問われますから、自分を含め大手企業はリプレイスを推し進めます。単純なものであればそれほど気も使いませんが、基幹サーバーの移行ともなると大変神経を使います。それらも無事終わり、一安心の週末でした。

※本記事はメールマガジン『インスクエア ビジネスニュース』に寄稿しました。


海外モバイル通信の意外

6/24~6/29までスウェーデンのストックホルムに行ったというお話を前回しました。2回に分けてこの件について書いています。
前回はシンプルに紀行文でした

今日はその2回目ですが、「海外出張で最適なモバイル通信は何か」がテーマです。

海外出張で大事な物を3つ上げろというと何を挙げますか?

私の場合は、「パスポート」、「お金(クレジットカード含む)」、そして「モバイル通信」です。(特に海外での)モバイル通信は、大げさに言えば身を守る大事な道具なので、出かける前には是非チェックしたいものです。よくわからなくても、ざっと目を通すだけでも、いざというときに役に立つものです。

では、何を用意したらいいのか。考え方は大きく二つあります。

1.特別に準備をしない。
2.海外専用のモバイル通信手段を準備していく。

ITや機械物に弱い人や時間がない人は前者になるでしょう。ただし、何もしないと言っても前提条件があります。それは、ホームページが閲覧できる携帯を持っていることです。スマホでなくてもいいです。やや古い3G携帯でも十分ですが、とにかくパケット通信ができる携帯は必須です(それを持たない方はいないと思いますが)。

ITの知識がある人や、準備の時間がある、準備をするスタッフがいる、というような方は後者の「海外専用のモバイル通信」を準備するがよいと思います。また、その方が1日あたり2千円くらい安く済みます。5日間滞在すると1万円の違いが出てきます。手間をとるか、費用を抑えるかの選択だと思います。

では、それぞれで
1. 特別に海外モバイルの準備をしない場合

これはドコモ、au、ソフトバンクなどの国内通信会社が海外利用のために用意しているしくみを使うことになります(国際ローミング)。通話には常に海外転送料金がかかるため、国内通話の3倍くらいの料金がかかりますが、メールをしたり、ホームページを見たり、Lineをやったりというパケット通信は料金に上限がありますので安心です。ドコモの場合で1日最大2,800円です。他者もほぼ同じようです。これ以上は請求されませんので、安心して利用しましょう(個人的には安くないと思いますが)。

海外に到着すると、「海外で携帯を利用するための心得」のようなメールが自動で送られてきます。その中に、わからない時の日本の連絡先などが書かれていますのでそこに電話をすればいいです。親切に教えてくれます。利用自体はあまりにあっけないので、海外での楽しい経験を共有するためについつい電話したくなってしまいますが、コミュニケーションはなるべくLineやメールなど、音声通話以外でやりましょう。音声通話は3倍くらいの料金がかかります(Line電話やスカイプは違います、この辺がややこしい)。気をつけるのはこのくらいです。

2.海外専用のモバイル通信手段を準備する

海外での通信費を少しでも安くしたい、現地のサイトなどに快適にアクセスしたいという方は、海外専用のモバイルWiFiを利用すればよいでしょう。
海外、WiFiでGoogleを検索すると、以下の2社が広告上位で表示されます。
(広告表示順位順です)

イモトのWiFi海外レンタル – globaldata.jp‎
海外WiFiレンタル/Global WiFi – townwifi.com‎

今回はこの2社のモバイルWiFiルーターを利用してみました。「イモトのWiFi海外レンタル」は昨年の台湾に続いて2回目の利用です。

「イモト」の方はヨーロッパ周遊プランを申し込みましたので、今回着陸したスイス・チューリッヒ、スウェーデン・ストックホルム、オーストリア・ウィーンすべてで利用できました。スイスでは乗り継ぎが40分しかなかったので、一瞬での確認しかできませんでしたが、ちゃんと3か国で利用できました。

それぞれのサービスについて、ストックホルム、ウィーンでの通信速度を計測しましたので、以下にまとめてみました。

海外通信速度計測結果(PDFが開きます)

以下は使い勝手も含めた考察です。

「イモトのWiFi」 3Gでどこでも安定

「イモトのWiFi」はLTE(4G)が使えるということでしたが、実際はストックホルム、ウィーンでは3G通信でした。しかし、通信が非常に安定しており、下りで8M、上りで2Mがコンスタントに出ましたので、全く問題ありませんでした。私の持論は「1Mあれば十分!」です。事実、観光で出歩く際も常にスマホを「イモトのWiFi」に接続してGoogleマップをリアルタイムで利用していました。また、後半ではスマホのSIP-IP電話でBrekeke-PBXに接続し、街中から日本に電話をしていました(少し遅延するので慣れが必要ですが)。

「グローバルWiFi」 4Gはさすがに早い

「グローバルWiFi」はストックホルムだけの利用でした。4Gでの通信が可能でした。4Gはさすがに通信速度が速く、ホテルの部屋で上り下り20M以上計測ができました。20Mあれば通常オフィスとほぼ同じ感覚です。しかし、なぜか突然3Gになってしまったり、なかなか4Gでは通信できないことが多く(要するに国内と同じですが)、全体の使い勝手としては全部3G通信の方がいいかもしれません。

「ドコモデザリング(国際ローミング)」

今回面白いことがわかりました。ドコモの国際ローミングでウェブサイトにアクセスすると、アクセス元は「日本」と表示されます。つまり、国際ローミングによって日本のゲートウェイまで接続され、そこからインターネットに出ていくようです。よって、現地から現地サーバーと日本サーバーへのそれぞれの通信応答時間(PING)を計測すると、現地のサーバーの応答時間よりも日本のサーバーからの応答時間の方が短いことがわかりました。しかし、必ず日本まで通信が発生しますので、オーバーヘッドが大きく、全体の通信効率(スループット)は良いとは言えません。日本のサーバーにアクセスするにはいいかもしれませんが、現地のサイトを利用したり地図サイトを見たりスカイプをしたり、ということには向かないと思います。料金的にも、1日上限が2,800円と、海外モバイルWiFiよりも高いので、使い方によっては海外専用モバイルWiFiを持ち込んだ方が理想的という場合があると思います。

「ホテルWiFi」 必ず利用しましょう

ホテルではほぼ100%、ホテルが用意するWiFiが利用できます。通信もとても安定してストレスもありませんから、ホテルにいるときはPCはもちろん、スマホもホテルWiFiを利用しましょう。

ちょっと難しい話になりましたが、通信のお話は以上です。

最後に、これは元ツアーガイドの知人から実際に聞いた話ですが、その知人の後輩(女性)のことです。その方は初めて一人で海外に行って(知人曰く“無謀”と言っていました)、荷物か何かのトラブルに巻き込まれたそうです。その時にその彼女がとった行動は、まずはアップルストアを探して、iPhoneが確実に使える環境を確保したそうです。誰の指南でもなく本能的にとった行動だったらしいですが、いかに海外旅行先での通信の確保が重要かという面白い話だと思いました。海外ツアーのプロである知人もそれだけは感心していました(笑)。

さて、2回に分けてストックホルム(オプション ウィーン)出張の体験がテーマでしたが、やはり海外出張は刺激があって、仕事のモチベーションにつながります。小規模な企業にとって海外出張というのは機会もなく費用負担も大きいので難しいとは思いますが、むりやりにでも仕事を作って積極的に海外に行った方がよいと思います。ハッタリも効きます!(実はこれも大事!)、また、どんな企業も海外企業との付き合いは今時珍しいことではありません。

せっかくの小規模企業ですから、プランも自分で作成して、ホテルも自分予約して、多少でも外国語を使えば大成功でしょう。そして、その時に大事なのは、テーマを持ってでかけることではないでしょうか。これが無理にでも仕事を作る意味であると、私は思います。

※本記事はメールマガジン『インスクエア ビジネスニュース』に寄稿しました。


ストックホルム出張記

6/24~6/29までスウェーデンのストックホルムに行ってきました。
2回に分けてこの件について書きたいと思います。

本来書きたいことは情報を整理しないと書けない内容なので、今日はどちらかというと紀行文です。

ストックホルム行きの目的は、ITコンサルを契約していただいている顧客がストックホルムで開催するカンファレンスの会場のITのサポートです。その会社の関係する学会の国際会議が場所を変えて年1回開かれるのですが、それが今年はストックホルムだったということです。

その会議に合わせて、その会社も普段会えないパートナーや顧客と現地でカンファレンスをするのだそうです。そのカンファレンスも、現地と日本とアメリカ3拠点を電話とウェブ会議で接続して行うものです。と言っても、参加者は全部で15名くらいのものですが。

この件についてサポートは以前からしていましたが、間近になってもいろいろと尋ねてくるので、「私も行きましょうか」ということになった次第です。

使うものはパソコン、電話と会議用スピーカーマイク、ウェブ会議システム、プロジェクターとそれほど特殊なものはありませんが、専門家でもない人がいきなり、しかも不慣れな海外でそれを使えと言われても不安になるのは理解できます。私が行くと言って本当に気が楽になったとおっしゃっていました。

しかし、渡航の費用は出せないというので、自己負担としました(しかしホテル代が高い!)。個人的にはヨーロッパは行ったことがなく、ぜひ近いうちに行きたいと思っていたので、自己負担でも行く価値はあるなと思い決断しました。

行きはスイス航空チューリッヒ乗り継ぎ、帰りはオーストリア航空ウィーン乗り継ぎです。行きの乗り継ぎ時間はなんと40分、そして帰りの乗り継ぎ時間は18時間です。どちらも敬遠される時間設定ですが、今思えば、行きは早く、帰りはゆっくりと、なかなかよい選択だったと思います。

行きの40分乗り継ぎは大丈夫だろうか、とやや心配ではありましたが、スイス航空の本拠地で同じスイス航空同士の乗り継ぎですから十分可能な時間設定をしているはずと信じて、飛行機を降りて一目散にレッツゴーです。

結果、所要時間は25分ほどでした。しかし、事前に調べてシミュレーションしていなかったらどうなったことか。ターミナルを結ぶトレインが突然目の前に出現したら「えっ」となったと思います。

ストックホルムの空港から中心地までは約20分間隔で運行されるノンストップの電車で移動です。乗車時間は15分くらいです。タクシーにしようと思ったのですが、客引きがうるさそうだったので電車にしました。

海外で、一人で鉄道に乗るのは初めての経験です。この電車は社内に速度計が付いているのですが、驚くことになんと200キロ以上出ているではないですか。今時電車で200キロは日本でなくとも当たり前なのだなぁと実感しました。新幹線の凄いところはやはりあの過密ダイヤ運行にあるなと思います。

ストックホルム市内は、北欧に行ったことがある方ならお分かりだと思いますが、典型的な北欧の街並みです。気候が一番いい時で、朝は12度、日中は22度くらいと、本当に過ごしやすい気候でした。また、一番日が長い時なので、白夜にはなりませんが、真夜中でも薄明るい貴重な経験をしました。

本題のカンファレンスはというと、特殊な設備はありませんが、それだけのものを一発勝負で使わなければなりませんから、電話会議の設定手順、ウェブ会議の設定手順などはホテルの部屋で事前に何度か確認しました。

PCも自分で2台持ち込み、ホテルで仮想ウェブ会議をして動作を確認するなど、一応仕事は行いました(一応どころではなく結構必死です)。通信はホテルのWiFiがありますが、予備でモバイルのWiFiを2つ用意しました。この辺りは次回に詳しく書きたいと思います。

最後に、カンファレンス前日にウェブ会議の操作方法をレクチャーして準備完了です。実はそれが一番大変でしたが。どこに居ても同じですね。そして、それら準備の甲斐もあって、無事カンファレンスは終えることができました。
お客様には、「松澤さんがいなかったらできませんでしたよ」というお言葉をいただきました。お世辞でも嬉しいものです。

さて観光と行きたいところですが、数日前から会社のPBXが不調になってしまい、復旧作業をする羽目になってしまいました。日本では真夜中にリモートでストックホルムからPBXの再構築です。

ついてないなぁと思いながらも、やることは明快なので楽しいことでもありました。やっぱりインターネットはすごい発明だなと実感です。

PBXの修復も終わり、あとは観光です。と言っても、ストックホルムの街は小さいので、2時間もあれば十分観光できます。到着してからもちょくちょく出歩いてはいたので、それも合わせれば十分観光できました。

しかし、ペットボトルの水が500円するのはビックリしました。水に限らず、とにかく物価が高い。日本は物価が高いと思っていましたが、ヨーロッパに比べると物価は日本の方が全然安いなと感じました。素人ながらに、これは人口密度の差ではないかと思いました。パイが大きいと物も安くできると。とにかく日本のように人がいませんから。

帰りはウィーンで一泊です。乗り継ぎで空港外に出るのも初めての経験です。へたに外に出て、戻れなくなることはないだろうかとドキドキしながらのウィーン観光です。空港と市内はやはりノンストップの電車で16分です。もちろん、ウィーンでの通信状況チェックは忘れません。

ウィーンは文句なくよかったです。ストックホルムも新鮮でしたが、ウィーンの文化性や芸術性には圧倒されました。日本もあのくらい歴史や文化を大切にしたらいいのにとも思いますが、価値観の違いもあります。やはり日本はアジアの一員です。ウィーンに一泊した価値はありました。

最後は我慢の10時間フライトで月曜日の朝成田に到着でした。純粋なフライト時間だけで行きは15時間、帰りは13時間。行きのフライトの時間は英語の学習に使いました。ネットが使えないので、すごく集中できました。

今回の出張は、もう一つ大きな目的がありましたが、その達成度は10%くらいです。そのカンファレンスで、誰もが知っている有名な方とお会いできることを楽しみしていましたのですが、その方は私が担当したカンファレンスには出席しなかったので、お会いすることができませんでした。

同じホテルに宿泊していたので、最終日の朝食のレストランでお見かけしましたが、奥様同伴で、記念写真のリクエストは嫌がるのでやめた方がいいという周囲の意見もあって、遠くから拝見するだけとなりました。だから10%の成果です。

日本に居ても同じですが、何をやるにも準備が重要だということを、改めて認識する出張でした。

・事前の情報収集、
・予行演習(テスト、リハーサル、シミュレーション)
・普段からの備え

特に普段からの備えは1日ではできません。本番は2時間ですが、そのためにその何倍もの時間をかける。スポーツ競技は特にそうですが、ビジネスも同じですね。

次回は海外の通信事情について書きたいと思います。

※本記事はメールマガジン『インスクエア ビジネスニュース』に寄稿しました。


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